ツチノコ。
電験3種の資格を取ろうとしている。
資格というものは、ないよりはあったほうがいい。
だが、本当に時間を割いてまでやることかどうか。
やってて楽しい勉強だと、その時間自体に価値があるから良い。
趣味的な勉強だ。
しかし、果たしてなかばやらなくてはいけないように思う資格の勉強を、楽しくできるのか?
3分に一回くらいは眠くなるんじゃないのか?
興味をもって行動することは、ツチノコを探すようなことだ。
ヘビが餌を丸のみした姿を見間違ったのかもしれないのに、さも価値のある生物だった、と思い込んでアレコレ考えながら山の中を探しに行くのだ。
参考書での資格の勉強は、文字を追っかけることが多く、実際の状況を想像しづらい。
そんなところから、いかに「ツチノコ」を作り上げられるか。
願わくば、それが「本物のツチノコ」、つまり本当に興味を持って楽しめるものであってほしいなあ。