カラオケ。
カラオケに行くと、普段出せない大きな声を出せてスッキリする。
他の場所ではなかなか自由に大声を出せないので、たまに来たくなる。
相変わらず相方と二人で来て、交代で歌うのだけど、相方が歌っているときの歌詞を見たりするのは楽しい。
自分が普段使わないであろう言葉や、聞かないメロディが流れてくるのである。
女性側の気持ちを歌うことも多いので、そういう気持ちになるんたな、という発見もあり、そこに自分を女性化させ重ねて見るのも面白い。
共感する力がつく気がする。
「世界はあなたに笑いかけている」
いい曲だ。元気が出る。
オイラが、グループ魂の
「君にジュースを買ってあげる」
を歌う。
歌の中で、家賃とか光熱費をお願いしている。
自ずと気持ちが入る。
相方が、幽☆遊☆白書のオープニングだった、
「微笑みの爆弾」
を歌う。
微笑みを引き出せるほど自分も頑張ろう、などと思わせられる。
オイラは、レキシの
「LOVE弁慶」
という曲を歌う。
牛若丸がなぜか弁慶を愛する気持ち綴った歌だ。
牛若丸の想い慕う気持ちを感じながら歌う。
相方は、ブルーノ・マーズの
「Up to funk」
なんて、カッコイイ歌を歌う。
歌詞の意味はわからないが、気持ちが上がる。
オイラは、polysicsの
「Digtale coffee」
を歌う。
全く歌詞に意味はなさそうだが、負けじと気分のよくなる歌だ。
結論として、オイラ個人としては歌詞テンポがともにマイナー調でなければ、気分はあげられるんじゃないか?と思っている。
ソースや醤油などにこだわらなくても、目玉焼きには甘いもの以外何かけてもうまいんじゃね?といった感じである。
カラオケは、歌詞の中の主人公になりきることが良い楽しみ方の一つだ、とオイラは言いたい。