もも。

日々を、味わうこと。

足の痛み。

今オイラは、足の病院に来ている。

 

もう足をケガして、2年以上経つ。

鍼治療やマッサージなども行ったし、負担のかからない靴やインソール(中敷き)も買った。

しかしそれらでは完全には良くはならず、風邪を引いたときののど飴ほどにしか役に立っていなかった。

 

最終的に今の病院で手術も受けた。

なんでも足の軟骨が剥がれているので、骨に穴を空けて軟骨を新しく産み出す手術だったみたい。

そして手術後しばらくして診察を受けたときに、

「骨同士がぶつかっていますね」

だって。

これで完治するかと思ったら、また新たな種類の痛みが発生した。

痛みのモグラたたきだ。

 

さっき、診察が終わった。

新しく病院で作ってもらったインソールが効果があってか、痛みが減ったことを伝えると、そのインソールを入れることで骨のぶつかりを減らし、手術した部分に良き効果を出そうとしてるらしい。

 

そういう意味で、ここのインソールは素晴らしい。

また、軟骨ができてきているかどうかは、実際に器具を使って覗かないとわからないらしい。

 

それにしても、捻挫を治すだけで2年半。

これだけ時間と労力がかかるんだな。

 

大地からは、芽、息吹き、作物は大きくなり、収穫の時期になる。

そんなのが2回以上繰り返されて、作物が大きくなるのを待つくらい、長い間足が痛い。

 

なお、足を治す労力はおそらく収穫よりは全然かかってないです。