心臓手術。
余裕がある。
かかる時間に対しての都内の電車賃より、田舎のそれの方が高い。
そんな電車賃、余裕だよ。
麻酔なしの親知らず手術より、余裕だ。
麻酔なしの心臓手術より、余裕だ。
どうしようもない。
同じマンションの人を見かけた。
一人は、初老のおじさん。
一人は、オイラより若いだろう、青年。
見えなかった実態が見えてくる。
それは、顕微鏡でみた自分の耳垢を見たときに見える細菌のように、はっきりとわかったところでどうしようもないものだった。
スッキリ!
目覚めがスッキリしている。
23時ころに寝て、6時半に起きたのだか、特別長い時間寝たわけではない。
しかし、一昨日は、10時間寝た。
それが好影響をおよほしているのかもしれない。
睡眠をしっかりとっていると、日中のパフォーマンスは上がるね。
モヤとハレ。
これが、オイラの頭を端的かつ明確に表しているね。
しかし、今日は、思ったことが言葉につながらない。
なぜだろう。脳の中の伝達物質がうまく作用していないのか。
火事のときのバケツリレーのように、神経物質をうまく回したい。
これは、強い意志だ。
神様。
納得した。
手が痛い。そをな気がする。
特に重いものを持ったとき、これは確実に痛い。
病院に行く。
ネットで調べて、わざわざ1時間もかけて、評判のいいところへ行った。
2時間ほど待ち、先生の診察。
指を折り曲げてみたり、エコー、レントゲンも撮ってみる。
特には異常なし。
安静にするしかない。
これだけやってもらったら、納得した。
そして、相変わらず、必ずしも原因がわかるわけではないんだな、と思わされた。
神様がいるのかいないのか。
そんな、「確実にあるとは思うんだけど、どこにそれがあるのかわからない」ということ。
そんなことが、頭に浮かんだ。