もも。

日々を、味わうこと。

チョコパイ。

救急車を呼んだ。

見知らぬ人が倒れてたからだ。

 

仕事に戻り、自分のしたことを振り返ってみる。

けして、良いことをした、とは思わない。

やらなければ、と思い、やっただけだ。

なんなら、一度通り過ぎようとしたかもしれないくらいだ。

宿題が出たから、やっていった中学生の夏休みのようなものだ。

 

もちろん、知り合いでもなんでもないので、救急車に運ばれていったあと、どうなったかは知らない。

もしかして今頃は、ピザでも食ってるのだろうか。

それとも、チョコパイあたりかな。

 

想像は、膨らむ。